『アルゼンチンババア』試写会に行ってきました。
またも試写会に行ってきました。
今回もniftyで当たりました。
niftyさんありがとー♪
で、今回見たのは『アルゼンチンババア』。
あんまりメジャーじゃないのかなぁ・・・他の誰に言っても「何それ」って言われちゃった^^;
ここから先、できるだけネタバレしないように書こうとは思うけど・・・保証はできませんので、ご承知おきをw
高校生のみつこ(堀北真希)の母(手塚理美)が闘病の末死んだ。
毎日一緒にお見舞いに行っていた父(役所広司)はその日に限って病院へ行かなかった。
母の最期に居合わせたみつこは父に連絡を取ろうとするが、とれない。
それきり父は行方不明になってしまった。
半年後、街の住民が父を発見する。
父は町外れの廃墟のような不思議な建物で『アルゼンチンババア』と呼ばれる女性(鈴木京香)と共に暮らしていた。
アルゼンチンババア・・・スペインからやってきて、かつてはスペイン語やタンゴを教えていたが、今ではネコを殺してその毛皮をはいでいるとか、のろいの言葉をつぶやき続けているとか、そんなウワサだけがある謎の女性だった。
まあ、あらすじはここまでw
この先が映画の“本編”と言えるかな。
全体の大雑把な感想を言うと・・・『まあまあ』。
キライじゃない。
深く感動するって感じじゃないけど、何かフッといい感じで力が抜けた。
どうしてもネームバリューで『役所広司主演』ってなっちゃうんだろうけど、主役は堀北真希と鈴木京香のW主演って感じだ。
大切な人の死、それを受け入れる人、受け入れられない人、重荷を背負ってしまう人・・・いろんな人が出てくる。
みつこの叔母(父の妹)役の森下愛子もよかったなぁ。
よく世間では「普通は・・・」とか「こうあるべき」なんて言うけれど、その常識の頼りなさ。
どうあったって一人の人間はその人以外の何者でもない。
何が正しくて、何が間違っているのか?
そんなこと全ての人に同じことがあてはまるわけじゃない。
だからと言って『個人の勝手』であるわけでもない。
人はそれぞれ誰かに頼ったり頼られたり、助けたり助けられたり、必要としたり必要とされたり・・・その都度、その相手によって違ってくる。
それこそこの映画を観た人によって感じたことは違うのかもしれない。
あたしが感じたのは・・・自分が大切なものは大切にしなきゃ、とか他人や世間のものさしで幸せを計っちゃダメだよね、ってこととか・・・うまく言葉では表せないけれど、そんなあれこれ。
そして、あたしもアルゼンチンババアになりたいなぁ・・・とw
それだけステキだったんだよ、鈴木京香が。
それにしても、今回の試写会・・・『心のデトックス試写会』というタイトルがついており、上映前に女性の精神科医による講演があった。
正直、この講演はどうでもよかったのだけれど、その時間から行かないと席がとれないだろうということで、講演から見た。
が。
講演は・・・なんだかしっくり来なかった。
様々なストレスにさらされている現代人は心に毒素のようなオモリがくっついてしまっていると言う。
それをなくして、心の軽い人になろう・・・みたいなことなんだけどね。
まずこの医者の話があまり上手くない。
何百人という人に向かって話すには、早口だし、呼びかけているような口調や言葉を使う割には、その反応を待っていない。
つまりものすごく自己中心的な講義なのだ。
そしてことあるごとに「私の○○という著書にも書いてますが」のオンパレード。
なになに? 著書の宣伝っすかぁ?
しかも、「この映画は心のデトックス効果があります」と断言し、「ぜひその効果を実感なさってください」と言う。
ちょっと待て。
そんなこと言われたら、それ気になっちゃって映画に集中できなくなるよ。
そういうことってさ、言われて感じるんじゃないと思うんだよね。
確かに心の重荷が軽くなる映画なのかもしれないけど、それは後からついてくること。
その「心のデトックス」っていうのも試写会の主旨として大切だったら、こんな雑なことやっちゃダメなんじゃないのかなぁ?
あの講演がなかったら、もっと映画を純粋に楽しめたと思うんですけど^^;
大体さ、この映画で癒されなくてもいいんだよ。
人それぞれなんだから。
癒されるために映画観てるわけじゃないしさ(少なくともあたしはね)。
女性の興味をひこうとか、何かコラボレーション企画で他とは違ったイベントにしたいとか、そういうことなんだろうけど・・・あたしは成功してるとは思えない。
そんなことよりさ、主催者に言いたいのは、開映時のアナウンスで「携帯の電源を切れ」は言うけど、「会場内は飲食厳禁」を言ってなかったことの方が問題だってこと。
普段映画館では飲食OKなもんだから、そのつもりでスナックやらファストフードやら食べてる人がいるわけよ。
そんな環境もきちんと整えられないで、心のデトックスも何もあったもんじゃないと思うんだが。
だって~・・・後ろの席の男がスナック菓子をバリバリボリボリやっててウザかったんだもんっヽ(`◇´)ノ
そんなんじゃ癒されません。・゚・(ノД`)・゚・。
ま、試写会という『イベント』としての部分は置いといて~・・・
総じて言うと・・・あたしはキライじゃないけど、好みの分かれる映画だと思う。
試写会で見る分には問題ないです(笑)
ただ、自分でお金と時間を割いて行くとなると・・・微妙かも^^;
「是非見て!」とは言わないけど、興味のある方は、まぁ言ってもいいんじゃないかな。
3月24日全国公開です。
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コメント
姫さん 誤字ってますぜ ( 'ノェ')コッソリ
最後から3行目 まぁ言っても× 行っても○
いらんツッコミでした
(修正したらこれ消してね)
投稿: ☆イスト☆ | 2007年3月11日 (日) 03:10
>イスト
つっこんでくるねぇ(笑)
コレもさぁ、投稿してから気づいたんだよね。
めんどくさいから放置(ぉぃ!)
投稿: ぺん | 2007年3月11日 (日) 06:35