みずいろのじてんしゃ
なんだか児童文学みたいなタイトル(笑)
前回の日記から、またもや一か月以上経ってしまいました。
その間にもいろんなことがありました。
癌を患っていた友人がすでに半年近く前に実は他界していた事実を知ったり、
誕生日を迎えたり、台風で帰宅難民になったり。
どれもこれもそれなりに自分に影響があったことではあるけれど、今回はお誕生日の話。
イヤであろうがなかろうが、覚えていようが忘れていようが、誰にでも必ずやってくるお誕生日。
よく「この年になったらめでたくもない」という人いますが、私は『おめでとう』と言ってもらえると、素直にうれしいです。
ちょっと前までは『お誕生日は自分にとって特別な日』という概念でした。
『自分が生まれた日なんだから、自分にとって特別!』って感じで。
最近ちょっと変わってきたかなぁ。
もともと、誕生日=イベントって感覚ではないので、“その日”の過ごし方は変わらないのだけれど。
ただ何にもせずに過ごすだけ。
とりあえず仕事はしない方針。
だって仕事って・・・他の人のためにすることだと思っているので、誕生日の一日くらいは『自分のためだけ』の一日にしたっていい気がして。
ま、ぶっちゃけ…一緒に過ごす相手とかがいたら多少違うのかもしれないけどね。
依然お付き合いしていた方の中には、なかなか私の誕生日を覚えてくれない人もいたので、誰かに祝ってもらうことを期待する習慣がなくなっちゃったのかなぁ。
(というより、期待した場合にそれが叶わないことで少なからずショック受けちゃうので、自己防衛の本能がそうさせてるのかもしれない・・・)
ちなみに、私のお誕生日は9・11。
今年はアメリカの同時多発テロからちょうど10年であり、且つ東日本大震災からちょうど半年っていうのがあって、当日のテレビはテロと震災だらけ。
どう考えてもお祝いムードにしづらい日でもあるけど。
さっき『ちょっと前まではお誕生日は自分にとって特別な日という概念だった』と書いたけれど、今は少し変わってきました。
自分の誕生日を祝うことより、誰かの誕生日を祝うことのほうが大事だなぁと思うようになった感じ。
“祝う”と言ってもパーティするとか、プレゼントをあげるとかっていう、いわゆる何らかの“行事”をしたいわけじゃなくて。
自分の大切な誰かが生まれてきてくれて、そして私と出会ってくれてうれしいなぁ、ありがたいなぁ・・・と感謝するようになりました。
あんまり人付き合いとか得意なほうじゃないし、恋多き女っつーわけでもないけれど、出会ったことを心から喜び感謝する相手が何人かはいるわけで。
自分の誕生日よりもそんなかけがえのない人の誕生日のほうが、私にとって大切だなぁと思うわけです。
でもさ。
やっぱり自分の誕生日っていうのは、一つの指標というか・・・生きる上で目安になる日のひとつ。
今までのことを考えたり、あと何回誕生日をむかえるんだろうと思ったり、一年に一回で、絶対に忘れない日だからこそ目安にできるんだよね。
今年は、なんとなく思い立って、自分にプレゼントをしてみました。
それが、
みずいろのじてんしゃ
なんだなぁ。
自宅は最寄駅まで徒歩13分くらいあるし、自転車だったら気軽に行けそうなところが周囲にわんさとあるし、震災の時に公共交通機関が麻痺した時に「何らかの移動手段を考えておいたほうがよさそう」と思ったり・・・といくつかの理由があるにはあるんだけど、ほんの1か月前まではそんなこと考えてもいなかったので、ほぼ思いつきみたいなもんなのかもなぁ。
まだ数日しか使っていないけれど、今のところ快適。
横浜スタジアムには20分、中華街なら15分位で行けちゃう。
日曜祝日は市営駐輪場は無料だし。
行動範囲が少し広がるといいなぁ。
ネットで約1万円。
折り畳み式なので、組み立てにちょっと時間がかかったけれど、これもまた楽し。
作ってるときってめっちゃ楽しいもん。
組み立て式の家具も、家電やPCも全部自分で作ったり配線したりするので、多分こういうこと好きなんだろうね。
安い上に組み立てる楽しさもついてる!って考え方ができる自分っておトクだと思う(笑)
そもそも1万円って安いけど…歩くのイヤになってバス使うことがきっとほとんどなくなると思うと、ホントにお安い買い物かも。
自分的には100回つかったらモトがとれる!くらいに考えてるので、来年の春までそこそこの頻度で使えれば御の字です。
それにしても・・・何年かぶりで自転車に乗ったんだけど、乗り方(運転の仕方)って忘れないもんなんだねぇ。
何の躊躇いもなく乗れたよ。
ちょっとはフラついたり怖かったりするのかしら?と思ったら全然でした。
『三つ子の魂百まで』というのも大いに納得です。
子供のころに習得したことって、そのまま身にしみつくんだねぇ。
まだ新しくてピカピカキラキラしてる“みずいろのじてんしゃ”。
このひらがなの語感もいいかんじ。
この自転車で思わずにこっとしてしまうような、そんな童話みたいな出来事に遭遇できたらいいなぁ。


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